お互いが新たな1歩を踏み出すために大切なのは「修復的対話」です。

よくあるご質問

「対話の会」に申し込みたい。でも・・・皆様からのご質問をまとめました。

Q1:お金がかかるのですか?


いいえ、お金はまったくかかりません。

対話の会は会員の会費で運営されているNPO法人で、進行役は研修を受けた市民ボランティアが行うからです。

Q2:犯罪の被害者と加害者以外に、どんなケースで申し込めるのですか?


いじめの問題や学校での教師と生徒とのトラブル、親子の対立など、様々なケースで申し込んでいただけます。

まずはご相談ください。

Q3:途中で気が変わったら、やめてもいいですか?


もちろん結構です。

「対話の会」は、申込者も相手方も、自分自身の自由な気持ちで参加することが大切だからです。

Q4:相手方が約束したことを守らないときはどうなるのですか?


進行役に連絡してください。

相手の方に連絡して、どうして約束を守らないのか聞き、守るように説得したり、必要があればもう一度「対話の会」を開いたりします。

Q5:相手方に私の住所等が知れてしまいますか?


いいえ、センターが当事者の住所を相手方に知らせることはありません。

また、あなたが特に知られたくないとお思いでしたら、進行役はそのことに特別な注意をはらいます。

Q6:相手方に怒りをぶつけてしまいそうです。


それは当然のことです。

ただ、事前に進行役があなたのお気持ちを十分にお聞きして、対話をこわしてしまわないような怒りの表し方ができるよう、ご相談にのります。

Q7:お金がありませんが、相手方に謝罪するだけでもよいのでしょうか?


多額のお金が用意できなくても、あなたの心からの謝罪の気持ちや、あなたの経済力の中で精いっぱいの弁償だということが相手方に通じれば、対話が円満に終わる可能性が十分あります。

あなたと直接話して、あなたがどんな人か知り、あなたから謝罪を受けるだけでも、相手方にとって大きな意味がある場合があります。

安心して申し込んでください。

Q8:相手方が怒っているかと思うと何だか怖いです。


相手方のほとんどは、あなたと同じ気持ちです。

進行役が、十分な準備をして、申込者も相手方も安心して話せる対話の場をつくりますので、どうぞ心配しないでください。

Q9:息子が少年院にいます。親だけでも被害者に謝りたいのですが・・・


親だけの参加でも結構です。

被害者の方でも、まずは家族だけが参加してみるということがありますし、あとで息子さんが少年院から出てこられたら、あらためて息子さん本人が対話するという可能性もあります。

Q10:対話の参加者は当事者と家族だけに限られますか?


いいえ、相手方の同意があれば、叔父叔母などの親戚の方、あなたを支えてくれる近所の方、お友達、学校の先生などにも参加してもらうことができます。

Q11:申し込みができるのは誰ですか?


家族をはじめ、本人をとりまく周囲の方のどなたからでも申し込みができます。

ただ、あとで進行役がご本人にお会いしたとき、ご本人自身に「対話の会」に参加するお気持ちがあることが、対話をすすめる前提になります。

Q12:進行役ってどんな人ですか?


研修を受けた中立公正な市民ボランティアで、申込者にも相手方にも事前に会って十分準備をし、「対話の会」では、双方が安心して話せる場を提供するよう司会役を務めます。

Q13:対話はどこで行われますか?


双方にとって中立公正な場所、たとえば、公民館やコミュニティーセンターなどの個室を利用することが多いです。

Q14:対話をすると、どんなよいことがあるのですか?


たとえば犯罪のケースの場合、進行役が被害者と加害者の間に入ることによって、

被害者は、加害者がどうして自分をおそったのか、今そのことをどう思っているのかなど、

犯罪について知りたいことを直接加害者にたずねることができ、謝罪を受けたり、被害弁償を受けたりすることができます。

加害者は、直接被害者に謝ったり、自ら進んで被害弁償その他の償いの方法を提案し、それを実行することで立ち直りへの第一歩とすることができます。